我が家の洋室の天井についている電灯は、天井埋め込みで蛍光灯タイプでした。
寝室となると、電灯の消灯、点灯をわざわざ壁のボタンでするのは面倒だし、調光タイプでリモコンがあるものにしたいのです。
蛍光灯でも、LEDのシーリングタイプに取付口を変えるには素人でもできるのでは?と思い、開けてみました。
開けたらこんな感じ。
う~ん・・やっぱり素人で交換は難しそう・・。
そもそも、LEDのシーリングライトは家電量販店でも売っていますが、天井埋め込みタイプではなく、カバーが付いていて、見た目からすると天井にボコッとついているのが一般的。
でも、せっかくフラットに天井埋め込み式の電灯がついているのだから、これを利用したい・・。
ということで、やはり業者さんにお願いすることにしました。
ということでした。
どうやら中身だけLEDに変える、という発想がなかったようです^^;
で、調べてもらったら現行の天井の凹みにピッタリ入るLED照明が見つかったとのこと。
こちらは家電量販店で手に入れた方が安いということで、自分でネット通販でオーダーし、取付工事だけお願いしました。
2部屋同じ仕様にし、10畳用と12畳用のシーリングライトをオーダー。
自分達で資材を用意することで、1万円ほど節約できました。
オーデリックの10畳用
オーデリックの12畳用
業者が使っている設備会社を通して、資材を仕入れるよりも家電量販店から購入した方が安いものって結構あるようです。
特に照明器具は家電量販店から購入した方が安く手に入るそうで、業者から見積もりをもらう際に書いてある商品番号を元にネットで検索し、仕様を確認。この仕様を家電量販店の方に伝えて、同じ仕様のものを仕入れてもらうのが良いとのこと。
というのも業者用の型番と一般流通用の型番は異なることがあって、業者用の型番で家電量販店にお願いすると渋ることがある、とのこと。
業者さんの仕入れ分を横取りしたような形になってしまうからだと思います。
とはいえ、私たち一般消費者から言えば同じ商品は安い方がいいのが当たり前。
なので、この辺はそりゃ、付き合いも人情も大切かもしれませんが、節約できるところは節約して、浮いた分をまた別に発注したらいいじゃないですか、という考え方です。
話は戻って、取付工事は元々入っていた蛍光灯の照明を外し、LED型の口に変更していただき、中身だけ取り付けてもらう、という一連の加工工事で2台分で2万円ほどでした。
外側のカバーは一応取っておきました。
仕上がりはこんな感じです。
四角いカバーに丸いシーリングライトが入っていることになりますが、特に気になりませんでした。
リモコンもついていて、調光もできます。
当初、リモコンの電波が届くかな~?という業者さんの心配は全く問題なし。
リモコンの効きが悪いということもありません。
以前の賃貸で使っていたリモコンと同じだったので使用方法に全く問題はなく、電灯をつけるにはリモコンだけではなく、壁のスイッチもそのまま使えるようにしてもらいました。