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中古物件購入の残物撤去時に不動産屋さんへ依頼すれば良かった反省点

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私たちが現在住んでいる中古物件を内覧した際は、まだ以前の持ち主の私物が多少残っている状態でした。

ベッドや座布団、棚なども残されており、ほとんどを捨ててしまうとのことで「もし欲しいものがあったらあげるよ」と言われました。

とはいえ、どれをどこまで譲っていただけるのかわからず、残物をジロジロと品定めするのも気が引けます。

結局は

・ダイニングセット
・傘立て
・コーヒーメーカー
・庭に置いてあったホース
・こたつ
・ファンヒーター

・・と暮らしにすぐに必要になるであろうもの、新品を購入するまであった方が良いもの、という視点で残してもらいました。

これら「残しておいて欲しいもの」は、私たちが購入を決めてから何度か内覧をした際に、不動産屋さんから「残しておきたいものは付箋をつけておいてください」ということで、付箋を付けて回りました。

付箋がついてないものは残物撤去の際に廃棄する、とのこと。

付箋を付ける作業の際も、自由に建物内には入れませんでしたから、不動産屋さんに開けてもらい一緒に回る・・ということで、なかなかあれもこれも!と言いづらかったんですよね^^;

本当はテーブルの上にあった茶器や高そうなグラスも欲しかったなぁ・・。

結局は、ゆっくり見ることもできず、なにが残されていたのかもよくわからないまま残物撤去は終了したのですが、この際に残しておいてもらえば良かった、と思うものが後に出てきました。

それは、

取扱い説明書や保証書&箱

です。

以前の持ち主さんは、とても几帳面の方だったようで、取扱い説明書や箱類は残されていて、ちゃんと整理されていたようです。

内覧の際、住設の近くにはそれぞれの取扱い説明書が置いてありました。

でも、私たちはその取扱い説明書に付箋を付けなかったばっかりに(というか、残しておいてくれると思っていた)処分されてしまいました。

取扱い説明書が手元にないと、後で使う際にどのような機能があるのかわからず、結構不便でしたし、もう入手できないのかと思うと手元に残しておきたかったなぁ・・と感じるのです。

また、今でもたまに「この設備は・・なに?」と思うものがついていて、用途が分からなかったり、実態を把握できていないんですよね(笑)

また、箱はしまう際に必要でした。

取扱い説明書は物件の一部ということで、丁寧に残しておいてくれる不動産屋さんや気の利いた業者さんもいらっしゃることでしょうが、私たちの場合は一切手元には残りませんでしたので、ちょっと後悔しています。

あと、残物撤去の後に私たちは多少リフォームしたのですが、その際に元々あった住設のリモコンや撤去後の住設も残しておいた方が良かったかなぁ・・と思います。

まぁ、邪魔になるだけ・・とも思いますが、例えば

・天井の照明をLEDに変更 →以前のものを残しておけば、何かあったら元に戻せる
・床暖房の操作パネル撤去 →もしかして動いていたかも。ちょっと使ってみたかった
・以前の玄関チャイム →新品に交換したけれど、修理すれば使えていたかも
・使わないリモコン →メルカリ等に出したら意外と売れたかも
・交換した蛇口 →以前のものに戻したくなることがたまにある

貧乏くさいですが(笑)

何かあったら元に戻せる、が効かなくなるので、2年くらいは取っておいても良かったかなぁ・・、いるいらないは自分達で判断すればよかったかなぁと感じる今日この頃です。

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