※シャッターのリモコン増設解決しました。記事下追記しました
我が家のガレージは文化シャッターの自動シャッターです。
でも、引き渡し時、シャッター用のリモコンが1つしかなく、主人とわたし、両方車を使う身として、片方が自動じゃない、という状態になっています^^;
リモコンなんて簡単に追加できるだろう、と踏んでいたら、どうやらそうではないらしく。
なんといっても我が家や築25年経っており、住設のほとんどが「生産終了」だったり「廃盤」だったり「サポート対象外」だったりするし、こんなにネットが使われる前なので検索にも出てこないことがたびたび。
リモコンはナショナル社製の「ECA1302」。
型番で検索したら早速出てきましたよ。パナソニックさんのサイトです。
わたくしと同じような人がいて、同じ質問があがっていました。
Q.ワイヤレスカード型発信器(連絡用)ECA1302が故障した。代替品はありますか?
そのまま代替できる商品はありません。
小電力型ワイヤレスリモコン(ECE品番)とECA品番は、周波数が異なりますので互換性はありません。
システム全体を置き換えて下さい。
はい、代替できる商品はないそうで、システム全体を置き換える必要があるそうです。
リモコンが・・リモコンだけが欲しいのです・・。
システム全体と言われると結構・・しますよね・・。
ということで、苦し紛れに文化シャッターさんに連絡をしたら、やはりリモコンの在庫はないそうです。
目次
ネットとかでリモコンだけを見つけたら使えるのか?
例えば、ネットとかの中古品で「ECA1302」が出品されていて、手に入れたら使えるのか?と文化シャッターさんにお伺いしたら、「登録さえできれば使える」そうです。
ただ、そんな古い住設のリモコンだけが出品されるなんてことは稀で、オークションやフリマアプリなんかを探してみましたが見つかりませんでした。
もちろん、アマゾンでも。
出品されることを待っていても、いつになることやらで。
そもそも、どうしてリモコンが1枚なのでしょう?
もしかして先代が1枚持っているんじゃ・・とか、色々考えましたら、そこを責めても仕方ありません。
たった1枚のリモコンが故障したら、ガレージ開かなくなっちゃう^^;
でもって、ついで文化シャッターさんへシステムごと新しいものに付け替えとなった場合のお見積りをお願いしたら・・・
リモコン&受信機で8万ほど。
う~ん・・いつかは丸替えしなくちゃいけない時がくるでしょうが、そもそも「リモコン1枚増やしたい」から始まった話にしては、話と金額が大きくなってきてしまいました。
リモコンはないけれど、受信機に他に対応できるリモコンがあるのではないか?
同じリモコンにこだわっていましたが、どんな受信機を使っているのかわかっていませんでした。
ナショナルのリモコンじゃなくたって、反応さえしてくれればいいんだ!
ってことで、受信機を確認してみました。
シャッターからのチェーンが入っていくモーター部分は「DOORSIXTY」と書かれていて、背面はこんな感じ。
型番はWK-120のようです。
また、モーター器の横には文化シャッター製の受信機が設置されていました。
要はこちらを反応させるリモコンがあればいいと。
型番はSRX8910 なんでしょうね。SELE CARD1の受信機のようです。
恐らく、文化シャッターさんのお見積りはこの部分とリモコンを交換する費用で8万円ほどだったのだと思います。
こちらの方は文化シャッターさんにも見てもらいましたので、きっとこの受信機に対応できるリモコンって他にないんだろうとは想像できますが、要はこちらの受信機を動かせるリモコンさえあればいいわけで、サードパーティー製でもないのか?
ネット検索の旅に出ます。
まずは、過去商品のリモコンについて、文化シャッターさんのサイトに回答がありました。
http://www.bunka-s.co.jp/inquiry/remote-control/
セレカード1は1996年の10月に販売終了しました。
そして、故障などの場合は、受信機を含めた代替品への一式交換での対応、とのことでした。
ちなみにセレカード1とはこういうもののようです。
う~ん、デザインもクラシカル~♪
こちらのリモコンをオークションなどで検索してみたら、1枚1万円くらいで売っている。
おおぅ!松下製のECA1302よりも手に入る可能性がある!
・・とは思いますが、古いリモコン1枚に1万円かー。
こういった風に、もう手に入らないからこそ高値になるっていう商売手法ですよね。
それはそれで、気に入らないというか(笑)
でで、SRX8910を動かせるリモコン・・。
ちょっと分かりませんでした^^;ずぶずぶの素人が調べようってのも無理がありました。
シャッターダイレクトさんは同じような事例の工事を行っていた
さて、「ECA1302」で検索をしたら見つかったのが「シャッターダイレクト」さんのページ。
おおぅ!まさに、これこれ。リモコン、一緒です!
文化シャッターのオーバースライディングドアです。
また、モーター部分も「DOORSIXTY」で同じです。
こういう風にブログに載せてくれると、本当に参考になります。
工事や修理の業者さんってブログなどを余りしないので、意外と検索に出てこなくて困ることがあります。
型番などを入れてブログを書いたら、直接仕事が取れると思うのに、なんて思うのですが・・余計なお世話でした^^;
うちもやってもらいたい!と思ったのですが・・奈良県か・・遠いなぁ・・。
こちらのシャッターダイレクトさんは、通販にてリモコンやリモコン装置も個別に販売しているそうなので、相談してみようかなとも思っています。
後付用ガレージシャッターリモコンについて↓
ただし、上記ページは取付をお願いするもの。
ネットショップもあるようですが、ご自分のシャッターに対応しているものが売ってもらえるのかどうか、まずはお問い合わせした方が良さそうです。
シャッターダイレクトさんのネットショップ:https://shutter-direct.shop-pro.jp/
アマゾンにも似たような商品があった
たまたまアマゾンで見つけた「エアリースター」という商品。
販売会社のコムエンタープライズさんのサイトの方が詳しく載っていたので、紹介します。
http://www.auction.or.jp/chumon/mart/dis.cgi?mode=pro&dis=sht00
基本的にすべてのメーカーに対応していることと、リモコンが複数になっても割と安価なのが特徴です。
基本的には自分で着けるタイプで、どうやら開閉ボタン周辺に配線でつなげて付けるものらしいです。
サイトを見ても、いまいち“どこにつけるか”に確信が持てなかったのですが、アマゾンのレビューで画像を載せてた方のを見てやっとこ分かりました。また、検索するとご自分のブログで設置の経緯を挙げている方も結構いますので探してみてください。
↓
自分でできるだろうか?と取扱い説明書を見たけれど、配線などに疎い私は、ちんぷんかんぷんでした(笑)
これは主人の出番ですね。
ただ、こちらの場合、取付店が全国にあり、エアリースターの取付店舗もいくつかあるので、最終的には業者さんに依頼するというのも手です。
(取付手数料、いくらかかるんだろう・・)
それからもう1つ。エアリースターはボタンの周りにコンセントの穴が必要 ←受信機近くにコンセントが必要のようです(コメントいただいたかなめさん、ありがとう”!)
我が家はボタンの周りにはコンセントの穴がないので、延長コードで伸ばすか、別途業者さんにコンセントを増設してもらわないとなりません。
まとめますと、シャッターダイレクトさんのネットショップで購入できるものが受信機そのものを交換するのに対して、エアリースターは開閉ボタンの方にリモコン機能を付ける、というような感覚でしょうか。誰かー!ボタン押してーってな具合をエアリースターがやってくれる、ということですかね。
ということで、古い電動シャッターで、もう販売されていなかったり、修理に対応してもらえなかったりしても、メーカーものじゃなくても対応できる手筈はあるようです。
一番いいのは、メーカーに言ってこの際丸っと交換するのが良いのでしょうが・・。
私たちはもう少し検討しまっす!
↓
解決しました!
下記記事へどうぞ