わたしたちは2017年12月に物件を購入しました。
忘れたころにやってくるのが「不動産所得税」の通知です。
不動産屋さんからも言われていて、価格も大よそ聞いていましたが、本当に忘れたころにやってきますね(笑)
確か、3月くらいに「これで間違いないですか?」的な申告書が役所から届き、4月下旬に納付書が届いたと思います。
そこで、金額がはっきりわかるのですが、いくつか減税処置もあります。
不動産取得税と減税処置について詳しくはこちら。
不動産取得税は軽減措置が重要!還付を受ける方法は?
我が家はどれも該当せずに、そのまーんま払う必要があるのですが、この税額はローンの中には入っていませんので実費で払うことになりました。
(全額を一度に納付することが困難と認められれば、分割納付もできる制度があるそうです)
宅地と家屋の2枚届きました。
別々に払うのですね。
納税通知書には、地積または床面積、課税標準額と税率、税額が表示されています。
この場合の課税標準額とは、実際の売買の金額ではなく、あくまで市町村役場の固定資産課税台帳に登録された金額、なのだそうです。
また、土地の場合は、1996年1月1日~2021年3月31日までの取得ならば固定資産税評価額の1/2が課税標準額だそうです。
さて、これを踏まえて我が家ですが、
土地:12万
住宅:54万
計66万を税金で支払う必要がありました。
土地の標準額は400万程度だったのに対し、住宅の課税標準額が25年経っているのにも関わらず1800万余り残っているというのに驚きです^^;
ということは、我が家は大体1坪5.5万円くらいの土地、ということになるのですな。やっす!(笑)
↑標準額は実際の70%らしいので、7.8万/坪ってことかな?
不動産所得税の支払い方法
納付書に書かれている指定の金融機関で払います。郵便局でもOKです。
私は家の周りは田舎なので、住所などが分かってしまうだろうな・・と踏んで、あえて少し離れた郵便局へ支払に行きました(笑)。
66万円を持って出かけるのは、ちょっと緊張しました。
不動産取得税は、一度払えばいい税金なので、とりあえず乗り越えたぁ・・という感じ。
やっと自分のものになった、という気分になりました。
・・にしても、もう少し税金、安くならないかなぁ~!!!!