前回の記事で床置きエアコンの工事までを書きました。
今日は実際に使ってみての感想をアップします。
ダイキンの床置きエアコンVシリーズの、18畳用を2台、14畳用を2台、10畳用を1台、計5台を入れました。
見た目やリモコンはすべて一緒です。
まず、我が家には依然から床置きエアコンの設置場所というのが、新築時から設けられており、壁に穴が開いている状態で設置されていました。
(ルーバー状のカバーあり)
壁が凸凹になることなく、スマートにエアコンを設置できるようになっています。
また、我が家やルーバー状のカバーがあるので、エアコンも隠れて、家具のように見えるのも特徴です。
ただし、新築時から25年経っていますから、当時よりもエアコンが小型化しており、スペースがかなり余ったのと、奥行もスリムになったことで、少し奥まった場所に設置となりました。
旧型よりも小さいです。
部屋の雰囲気になじませるため、ブラウンを選びました。
本体はブラウンでもリモコンは白です。最初はなんで本体がブラウンなのに、リモコンは白なの?!なんて思っていましたが、白の方がが見つけやすいですよね^^;
本来は下の方のボタンはスライド式のカバーになっていますが、画像はカバーを下に下げてあります。
目次
ダイソン床置きエアコンVシリーズを使ってみての感想
現段階で暖房は使っておらず、冷房だけの使用ですが、概ね満足です。
ただし、
設置場所が奥まった場所だったため、風向きを「上下」にすると、上の方は棚の内側に当たってしまい、ロスになっている様子。
図にするとこんな感じなのだけれど(図が下手ですいません)、エアコン本体がスリム化されたことで、配置が奥になっています。
これは、恐らく元々あった配管などを利用するために前に出せなかったんじゃないかなと憶測します。
そうすることで、風向きを上にした際に風が内側の縁に当たってしまって、外へ流れてこないんじゃないかなと思います。
これらは、我が家の設置場所の問題であって、本体の問題ではないけれど、設置場所を事前に調査しましょうね、という話です。
目の前に立てば涼しいけれど、左右があまり涼しくない。
左右の風向きは手動でルーバーを動かすことにより調節はできますが、設置場所が凹んでいるというのと、上からの風ではないためか、真正面なら涼しいですが、本体の左右は余り冷風が届きません。
本体の羽は上下しかないため、風の広がりがあまりないのかもしれません。
暑い日には、正面から少しずれたところにいると汗ばむことも。
目の前にいると冷風が直撃して寒い
床置きなので仕方ないですが・・、目の前に座ると丁度、上半身に冷風を浴びることになります。
するとちょっとお腹が冷える(笑)のと、小さい子供には冷えすぎるかもしれない、と感じます。
でも、上記のとおり、左右にいる人は汗ばむという事態に^^;
床置きエアコン+扇風機(サーキュレーター)がいいのかも。
風量ボタンが1個のため、何度もボタンを押す必要がある!
ダイキンVシリーズはリモコンの「風量」のボタンが1個です。
ボタンを1回押すと風量が強くなっていくわけですが、弱めたい場合や逆に丁度良い風量を過ぎてしまった場合は、何度も押し続ける必要があります。
それは使ってみて不便だなって思いました。
というのも、置き形エアコンの場合、家電量販店には置いていないことが多いので、エアコンを事前に確認できません。
同じく床置きエアコンの三菱製もホームページからリモコンが確認できず(画像が小さいのと機能の記載がない)、風量についての動作がどうなのか分かりませんでした。
モードを変えると3分間動かない
使っている最中に「あれ?風が出てない・・」というときが何度かあり、取扱い説明書を読んだところ
「運転を停止してすぐに再運転した時」「運転モードを変更したとき」に、エアコンを保護するため、約3分間お待ちください、とあります。
つまり、3分間運転しなくなるよ、ということ。
これだ・・と。
リモコンの効きが悪かったり、風量を替えようとしてモードを変更してしまったり、結構上記の状態に該当する動きをさせてしまうことがあるんです。
熱帯夜の3分って結構長い・・。
まぁ、仕方ないですね^^;
ダイキン床置きエアコンVシリーズ使ってみての感想まとめ
最初に書きましたが概ね満足です。シンプルな機能が自分達には合っています。
まぁ、私たちの場合、これしかつけられないので満足するしかありません(笑)
音なども特に気になりません。
150万かかりましたので!!!あとは故障しないことを祈るばかりです。
(暖房を使ったらまた感想します。)