門柱灯(門灯、ポーチライト、玄関灯・・といろんな言い方がありますが)の縁の部分の塗装部分が劣化して、ポロポロと剥がれたり、白い部分が出てきてしまったので修繕します。
門灯の材質は今ではプラスチックや樹脂製が多いようですが、多分我が家の灯りのフレームはステンレス?か何かじゃないかなーと思います。
調べたらどうやら遠藤照明の「EB-1870B」という型番のようです。検索になかなかヒットしないので、色々試しましたが、なぜか「EB1870HA」でしか出てきません。
もちろん廃盤品です。
遠藤照明の品番検索:https://data2.endo-lighting.co.jp/endo_toolbox.jsp
↑これの黒のようです。写真はダークグレー。
素材を見ると「ステンレス・合板」となっているので、やはり枠の部分はステンレスなんじゃないかと思います。
廃盤になっていても、メーカーで検索できることが多く、仕様書が見れます。ロマンです。
塗装がはがれた状態は白い部分が出て古臭い
お客様をお迎えする第一印象を決める玄関や門灯がこのような状態なのは、いただけませんね。
触るとぽろっと取れる感じまで劣化していました。
さて、これをどう修正するのか。答えは簡単。これ。
油性のマーカー。
塗るだけ!!(笑)
ペンのメーカーは問いません。
剥がれた部分を塗って完成した街灯
はい、塗り塗りすること5分くらい。
完成です。
よく見ればムラがありますが、最初に比べるとだいぶ良くなりました。
遠目では気が付きません。
一応、マーカータイプと普通の油性ペンタイプと2本用意しましたが、使用感としてはペン先をギュっと押し込むとインクがにじむタイプの方がキレイに塗れました。
ペン先が固いと塗っている間に剥がれてきてしまうので、抑える感じで塗るといいと思います。
これは簡易的な方法で、本格的にやりたい人は養生をしてペンキで塗るのがいいのだと思いますし、車用の補修ペンも使えるんじゃないかなって思います。