以前投稿した床の傷を100均の傷けしペンで塗って目立たなくしてみた。の続編です。
今回もダイソーで入手した「アートラインキズ補修マーカー メイプル」を使用します。
シャチハタ社製のやつです。
ダイソーで買いましたが、アマゾンでも売っています。
実は同じなんじゃないかって踏んでいますが、容量が違うのかもしれません。
我が家の床や木製の戸などの色合いが「メイプル」にマッチし、とっても便利に使わせてもらっています!
知らなかったぁ!
キャノンとキヤノン、みたいなもんですね。
さて、今回はこのマーカーが油性であることに着目しました。
・・ということは、水気があるところにも使える、ということですね。
我が家のお風呂の扉は木製の引き戸です。
ひっかき傷のようなものがあって気になっていたので、使ってみました。
木製の扉のキズ、塗る前と塗った後(ビフォーアフター)
扉に細かくひっかきキズができていて色が変わっていました。
光の加減で塗った箇所が分かりますが、一度目を離すともうどこを塗ったか分からないレベルです。
ガッツリついていたキズにはガッツリ塗りました!
だいぶ色が付きました。
細かいキズがたくさんあるので、もう、キズのところだけではなく、全体にガッツリ塗りました。
100均のキズ消しペン、キレイに補修するコツは?
色々塗ってみて分かったことは、いかにキズの部分だけ塗るか、ですね。
キズの周りにペンが付いてしまうと、色が濃い部分が出来てしまって塗った後が分かってしまいます。
なので、分かりやすいハッキリしたキズには、キズの周りにセロハンテープなどをつけて養生するか、塗った瞬間はみ出したところをふき取るかすると、よりキレイに仕上がると思います。
今回の扉は小さなキズが無数にある部分があったので、片手にペン、片手にティッシュを持って、塗った瞬間に拭く!を繰り返しました。
また、キズだけ狙うのが面倒になるくらいの部分は、木全体を塗っちゃいました。
油性なので、乾いた後は拭いても取れなくなりますから、少しでも乾く前にサッとふき取るのがコツです。
木製のもののキズはキズ部分にインクが浸透して、思ったよりも濃くなる場合があるので、仕上がり塗料のワントーン明るい色を選ぶのもいいかもしれません。
それにしても、このペン・・・!
使えるっ!!!!