我が家には明暗センサーのフットライトが付けられています。
松下電器製LB70070Tで、暗くなると自動で点灯するタイプのようです。
でも、人感センサーもそうですが、こういったセンサーって寿命があるのですね。
我が家のセンサー系の電灯は築25年経った今、全滅でした^^;
例にもれず、フットライトもセンサーはダメ。効かない。
本来は新しく、LEDのセンサーフットライトに取り換えようと思ったのですが、見た目の問題でどうしてもこのフットライトのままが良かったんです。
なぜなら、松下電工のLB70070Tセンサーライトは、木の枠で縁どられていて、上品なのです。(後述)
当初、造作かと思ったのですが、型番で調べたら当時はこのような型があったのですね。
本当は同デザインで性能は新しいものがあれば良いのですが、今はもう木の枠の仕様のものは販売していませんし、どこを探しても在庫はありません。
そうですよね。25年前のものですから^^;
中古住宅のデメリットとしては、こういった建築関係の設備はほとんど廃盤になっていることが多いということです。
同じものが揃えられないのですね。
なので、複数量がある場合、全部交換しないと揃えられないわけので、オール交換になることもある、のです。
そうなると、いちいち大掛かりなんですよね。
設備が気に入って購入したとしても、結局取り換えることになりかねない、ということです。
明暗センサーが壊れて夜になるとビガビガ電飾の家になっていました!
さて、我が家のセンサーフットライトですが、元々は暗くなると点灯する、というものでした。
でも、センサーが壊れた状態ですとひどいものでした。
夜になると、あっちこっちでビガビガ点滅して光ってしまって、まるで電飾トラックのような家(笑)
これは昼間に撮影したのですが、つまりこういうことです。
ほうら、ビガビガでしょう?(笑)
これが視野に3つも4つも、あっちこっちで点滅しているのですから、夜なんてやかましかったんですw。
初めての夜なんて、その光景ったら・・・。ホーンテッドマンションのようでした。
物件を見に行った際は、フットライトがあるのはわかっていましたが、昼で明るかったので点灯はしていませんでしたし、第一、既に電球が切れていたようでした。
仮に電球が切れてなかったとしても、夜に内覧するわけじゃないので、センサーが壊れていて夜ビガビガ光っていることなんて、不動産屋さんもわからなかったことでしょう(笑)
物件購入後、電球を替えた後に、この現象に気が付いて、電気屋さんに相談しましたら、やはりセンサーが壊れているので交換するしかない、ということでした。
私の希望としては既製品のまま明暗センサーだけを修理、もしくは人感センサーに変更、だったのですが、一つ一つセンサー部分だけを修理・・ってしてくれません。こういうのって、大学の工学部の方とか・・・、やってもらえませんでしょうかね(笑)やりがいあると思うんですが。
でもって、今ついている松下電器製のLB70070Tと同じようにコンセントが付いていてるタイプのフットライトの現行品となると、LBJ70078になるんじゃないかと思います。
また、電気屋さんに見積もりを出したら、「人感センサーを」とお伝えしていた関係か、パナソニックではなくてオーデリック製ので上がってきて、一つ8100円できました。
※見積もりでは1個8100円ほどで上がってきて、現在アマゾンで購入した方が安いですが、当時は分かりません。
で、我が家はこれが10個ついていました^^;
プラス工賃が2万円ほどなので・・思わぬ出費。
また、現行品だとなんというか・・チープというか。プラスチック~って感じで。
木で囲った旧品の手の込んだ感とは、印象が変わってきてしまいます^^;
しつこいようですが我が家についていたのはこれです。
やはり今ついているフットライトを活かしたいのです。
さて、このビガビガ光るフットライト・・どうしようと思ったのですが、センサーは諦めて、センサーのみをわざと壊しました。
物理的にセンサーを効かないようにしたんです。
1つ1つ、カバーを外してセンサー部分を引っこ抜きました(笑)
したがって、自動点灯はせず、ずっと点灯しています。昼も夜も。
不要だったら電球取ればいいしと思っています。
再度になりますが、中古物件はこのように設備がほとんど廃盤になってしまっているのがネックですね。
それと、最近のフットライトは造りがチープになってしまってたのが残念でした。