購入して1年のソファー。
子どもがソファーの上で物を食べたりするので、汚れてきています。
以前、花王のクイックル布・カーペットウェットぶきシートで拭いてみたところ・・
こんな白いシートが・・
こんなに真っ黒!になったことがありました。
ソファーって汚れているんですね^^;
でも、このシートで拭いてもシミまでは取れなかったので、今回は思い切って洗濯することにしました。
この布製のソファーは洗濯可能の布製カバーです。
ところどころにシミができていたり、チョコレートやケチャップ?などが飛んだ跡が見受けられました。
目次
ソファーカバーを洗うための下準備!
ちゃんとキレイになったかどうか、後から比較できるようにするために、気になる汚れには糸で囲んでおきました。
ソファーカバーをはがす!
カバーをはがすのは簡単で、ソファーの足の方に手を突っ込んでマジックテープをはがすだけ。
カバーをはがすとこのようにヌーディーな中身が現れます。
ソファーの中身自体は、洗えないので、カバー洗濯中に汚れないよう、ベットカバーをかぶせて凌ぎます。
これはこれで、なかなか良い座り心地でした♪
そうそう、ソファーの中身を外してみたら、そこそこゴミやほこりがたまっていましたので、これを機会に掃除機をかけます!
ソファーカバーを“オキシ漬け”ならぬ”オキシ蒸し”
剥がしたソファーカバーは大きいので、お風呂で浸け置き洗いすることにします。
使うのは今、流行の「オキシクリーン」です。
酸素系の漂白剤で柄物などにも使え、万能洗剤として話題のアレです。
まぁ、優しく洗う分にはエマールとかでもいいと思います。
1.ソファーカバーを浴槽に投げ込みます。
2.40度~50度のお湯をため、お湯に溶いたオキシクリーンを投入
給湯器の温度を高くして、シャワーで入れて行きました。
オキシクリーンをふた1杯分、お湯に完全に溶かして混ぜます。オキシクリーンがシュワシュワとしてきます。
お湯に浸した時点でお湯に色が出ていて、汚れが落ちてきてる感じですが、汚れというよりホコリが多いような印象でした。
3.ふたをして蒸す!
我が家のお風呂はお湯が冷めやすいので、ふたをしてお湯の温度が下がらないようにして4時間~5時間ほど放置。
オキシ漬けならぬオキシ蒸しです!
4.放置後はよく水で漱いで、洗濯機で脱水
4~5時間ほど浸けて置きました。
ついでにスリッパも投入。
水に色がついて、汚れが落ちているのが分かります!
よ~く水で漱いで、大きいタオルで包み洗濯機まで持っていき、脱水をかけて干します!
5.1日干したら乾きました。結果はいかに?
1日干したら乾きました。
照明の関係で色味が異なりますが、色落ちはありませんでした。
シミは見事に無くなっていますし、全体的のくすみもなくなりました。
ケチャップのシミだと思われる汚れもキレイさっぱり。※照明の都合でアフターの方写真の方が赤っぽくなっています。
布製カバー洗濯後の感想
正直、大きいものの洗濯なので、なかなか手が出せなかったソファーカバーの洗濯。
でも、今回は浸け置きだけだし、剥がすのも被せるのも思ったよりも簡単で、こんなことなら早くやれば良かったと思いました。
布の質にも寄りと思いますが、くたった感じやシワ、縮みや色落ちもなく、仕上がりもキレイ。
全体的に薄らついてたシミの数々が無くなって、買った当時のような状態になって大満足です。