以前、賃貸のお風呂にヘアピンを置いたままにしてしまって、さびが着いてしまったことがあります。
カビキラーやら何やら、薬剤を使って取ろうと試みるも、少し薄くなった程度で、すこーし着色が残ったまま「ばれませんように」と祈りながら引き渡したっていう・・(笑)
こんな経験から、お風呂場の棚や浴槽、プラスチック素材についたサビは落ちにくい、というのが頭にインプットされています。
ただ、こんな経験が多いためか、なぜか我が家にもやたらと「サビ落とし」がいっぱいあります・・。
今回は、数あるサビ落としから、ちょっと手ごわそうなサビに挑戦してみました。
目次
トイレの手洗い場下の棚の中。排水管からのもらいサビ
新居に引っ越してきてから、ずーーっと気になってたここ。
我が家のトレイには手洗い場があるのですが、洗面台の下はちょっとした収納になっています。
扉を開けると排水管が通っていて、どうやら排水管のつなぎ目?から水が漏れたか、排水の錆びがプラスチックの棚面や扉にビッチリ着いていました。
これを発見したとき、微かにショックだったなぁ・・。
この汚れがいつ着いたものかは分かりませんが、我が家や築25年。
これは相当手ごわい汚れだと、瞬間的に感じるわけです。
錆び取りのお供はカンペパピオの「復活洗浄剤 サビ取り用」
我が家になぜか、いくつもあるサビ取り剤の中から、今日はステンレスの表札のサビ取りにも使った「カンペパピオ 復活洗浄剤 サビ取り用」をチョイス。
こちらは本来、コンクリートなどの石材やステンレスなどの素材に使えるもので、今回のようにプラスチック素材用のものではありませんが、ま、物は試し。
透明のジェル状で中性なので比較的優しいですが、匂いが結構あります。
パーマ液の臭いです。
錆びに付けていくと紫に変色する
ゴム手袋をつけて、錆びに塗っていくと、錆びに反応して紫色に変色していきます。
このまま5分~20分程度、放置します。
散布してから少しすると紫いろに変わる。
時間が経ったらふき取ります
30分ほど放置した後がこちら。少しジェルが透明っぽくなっている気がする。
場所がトイレだったので、トイレットペーパーでふき取りました。
パーマ液の臭いといえども、結構強めなので換気は絶対です。
ふき取った感じです。
おっ!おっ!だいぶ取れました!!!いい感じ~!!
全て錆びが取れるまで何度か繰り返します
1度では取れない錆びも何度か繰り返して、取ってみます。
はい、こちらが2回目。
また、「カンペパピオ 復活洗浄剤 サビ取り用」を塗っていきます。
こちらが2回目散布から15分後くらい経った様子。
2回目ですが、また錆びに反応して紫色に変色しています。
2回目散布分をふき取りました。
ピカーン!!!
すげーーー!ほぼ取れました!
2巡目もすこーしだけ、跡がありますが、3巡目したら完璧に落とせそうです。
いつから錆びていたのかわからない、プラスチックの錆びも、しっかり取れました!!感動!
ビフォーアフターはこの通り。
今まで、なにをしてもダメだったプラスチックの錆びに困っていた方、「カンペパピオ 復活洗浄剤 サビ取り用」。
使えます!